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                                   ​        Photo by 加藤英弘

KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭2019フリンジに参加 <終了>

 

10月19日(土)15:00〜17:30  雨の日(途中で中止)台風接近

   20日(日)13:00〜15:30  風の日 

  ロームシアター京都 ローム・スクエア内特設ステージ “シマシマジマ” 

 

ダンス気功「繭(いと)の夢」+ 新作ソロ・デュオ   

 Dance ITO no YUME + New Work Solo & Duo

  <無料> カンパ歓迎(イス席は500円 → 無料になりました、 当日先着 20名様)

​             

<プログラム>         

1)ダンス気功「繭(いと)の夢」(男踊り初披露、女踊り) 

      出演:いのうえ紗笈 居上紗芽 村松明美 藍木二朗 直江早苗 居上貞之

 <新作ソロ・デュオ>

2)「  late in autumn」作・出演:村松明美 

3)「あずま男とKYOU女」作:直江早苗 出演:藍木二郎 直江早苗 

4)「立体AMBIGUOUS」~規定不能な空間に~ 作・出演:蒼 浩人 

5)「光の花・光の水 ー 夜明け舞」作:居上紗笈SAOI  使用曲提供:曽我 傑 

                 出演:いのうえ紗笈SAKYU 居上紗芽SAGA  

 

6)ダンス気功「繭(いと)の夢」のリピート舞・ワークショップ予定(中止) 

         指導:居上紗笈 居上紗芽 村松明美 藍木二朗

​ 写真・ビデオ撮影:加藤英弘  

 

🌠特設ステージ“シマシマジマ”はOKAZAKI PARK STAGE事業の一環です。

OKAZAKI PARK STAGE
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、KYOTO EXPERIMENT、京都市

 

 https://youtu.be/uLGDE2wVbi4
 (蒼  浩人 一人京都メモリー)
追加しました 2021.3.11

 

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<参加者プロフィール>

蒼 浩人 SOU Hiroto

踊り手 ; 身体を澄まし  空間と響き合い  自在に開かれてゆくこと。踊るのは劇場以外にも野外や廃工場・噴水池や神社など、その『場』で踊ることに挑んでいる。芝居・マイム・舞踏を経て1999年より及川廣信を師事。自然と向き合う樹功を基に体と空間の関係は親密になってきている。HP;http://odorite-mau.parallel.jp

 

藍木二朗 AOKI Jiro コーポラルマイムを学生時アメリカで習得、その後フランスにても深め習得。パントマイムを並木孝雄氏に習得。その後モダン、コンテンポラリーダンスの修行も加え、現在、数々の種類の舞台ユニットに加わるかたわら、時にマイム、時にダンス、又は、その融合のオリジナルな身体表現をソロで行う。ミュージシャンとの即興セッションなどを最近は多数こなす。マイムの講師を務める。

contact: jiro-a@jcom.home.ne.jp

 

居上貞之 INOUE Sadayuki 昭和19年滋賀県生まれ東京育ち。宮操子、若松美黄に学ぶ。新宿アートヴィレッジなどで仲間との小公演、若松

美黄「回復路線」公演に出演。その後居上紗笈WSに参加、居上紗笈のダンス集団 舞こぼしにて「埋められた子供たち」(明石スタジオ)、京都府立アルティ舞踊フェスティバル参加、いわき市立美術館などに出演。舞台監督としては、現代舞踊協会、スターダンサーズバレエ、埼玉コンクール、土方巽「肉体の反乱」など、バレエ、モダン、舞踏など多様に国内外の公演、イベントに携わる。現在も裏方と表方を往き来している。

 

直江早苗 NAOE Sanae

1967年市毛令子舞踊研究所、その後、芙二三枝子舞踊研究所に在籍していた。

現在は美術館でのパフォーマンスに加え、早稲田大学大学院文学研究科 表象・メデイア論コース博士後期課程に本年4月より進み研究をしている。

 

村松明美 MURAMATSU Akemi 長野市在住。クラシックバレエを小椋千恵、モダンダンスを藤代幸子、大礼道神楽伎流を奥田沙羅葉に学び、多くの公演に出演する。師より「踊る心」を教えられ、現在もそれを追求している。地元にて、毎年チャリテイー公演を行い、被災地に義援金を送るほか、友人と健康ワークショップを開き、「美しい姿勢の作り方」等を指導している。

 

居上紗芽 SAGA    

ダンスがある環境で育つも、アトピー性皮膚炎のため一時期闘病。身体を使うダンスとの関係や意味、自分なりのペースを模索しつつ踊る。近年は居上紗笈企画のイベントの舞台出演やスタッフとして関わる一方、ダンス「繭の夢」のメインの踊り手として参加する。

アヴィニョンフェス(パブリックオフ フュナンブル劇場)、京都府立府民ホール アルティ舞踊フェスティバルなどに出演。

音楽家(灰野敬二、港大尋、足立智美、クリストフ・シャルルほか)美術家(辻忍、フリオ・ゴヤ、凡淡水、小宮伸二ほか)とのコラボレーションなど多数。

居上紗笈 SAOI(ディレクター)& いのうえ紗笈 SAKYU(ダンサー名を2014年より名乗るようにする)

芙二三枝子舞踊団、えん舞ソロ国内外公演を経て、1992年及川廣信に師事。1994年 ダンスパサージュを東京、パリにて発表。以来、音楽、美術、映像などのアーティストたちとコラボレーション作品を「ニューウェイブ・コラボレーション」「アートバースデー」「国際ダンス・コミュニケーションJAPAN」などで企画制作し、芸術の新たな道を追求してきた。

2007年 NPO法人「アート・プレゼンス」を設立し、沼田市にて廃校、蔵、商店などで芸術イベントを行う。2011年「国際アートフェス in 沼田」にて、ダンス「繭(いと)の夢」を創舞、発表。現在は東京ダンスシードとして活動中。代表作:「虫ー欲望の機械、洗濯船の上の花嫁の掠奪者」(音楽:吉村弘、大塚博堂 美術:安藤栄作)「魚ー精神のピストン、三面鏡に映ったチベットの花嫁」(竹田賢一とのコラボ)「風の盆歌」(音楽:灰野敬二、クリストフ・シャルル、美術:フリオ・ゴヤ)「乱れ髪」(映像:PUCK ヒグマ春夫)など 

ハンク・ブル 故吉沢元治 千野秀一 太田恵資とのコラボなど

  

 

 

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第13回 シアターΧ 国際舞台芸術祭2018ビエンナーレ    

    メイン・テーマ「かぐや avec アインシュタイン」
東京ダンスシード(シアターX国際舞台芸術祭2018参加) <終了>

  7月14日(土)14:30〜  入場料:1,000円(高校生以下500円)

  タイトル「ソフト微粒子 ー ヨミガエリ」

     作・構成・コスチューム・演出:居上紗笈SAOI
     主演:いのうえ紗笈SAKYUソロ + 助演:藍木二朗 居上紗芽SAGA
     映像:ヒグマ春夫(音楽曲:新村隆慶  新村康子)  
     写真撮影:加藤英弘
   ティツィアーノ・ロンゴ[ドイツ]  近藤基弥[ドイツ] の3プログラムで上演しました。
   終演後、アフターミーティング(全員での意見 交流会)をしました。

ダンスパサージュ発展系ニューエレガンスとして、コミュニケーション時代のダンスの方法「ジェスト」をテーゼして展開しているSAOI&SAKYU。この作品は、人類の歴史のアレゴリー(悲劇性)を、3.11後の日本の姿も捉えながら、逆説的な想像力で、大地・光・闇・時間を飛び越えて創造しました。ダンスパサージュは、舞踏(内向)とコンテンポラリー(外向)を結びます。

   Tokyo Dance Seed

     [ Soft Elementary Particle - Requiem ]

 

  Cast:SAKYU  + AOKI Jiro INOUE Saga

  Staff:  Plan / Motif / Costume / Direction:SAOI 

       Image:HIGUMA HARUO (Music:Niimura Takanori   Niimura Yasuko)

  Photograph by KATOU HIDEHIRO

Dance passage of New Elegance Style is Slow, Gentle, Soulful Dance. 

We are developing by a method JEST. This dance Connect BUTOH and 

Contemporary dance. The Plan and  Motif is an Allegory of History of the Human race.

「ソフト微粒子 ー  ヨミガエリ」写真による構成で、ユーチューブに UPしました

 音楽なし https://www.youtube.com/watch?v=br41fhcG3qM

 

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宮田徹也批評HPより抜粋 

アート|舞踏 「君は舞踏を知っているか!?」(3.実践編)2018年11月11日

 

かぐや avec アインシュタイン 7月14日 シアターX

このテーマは「第13回シアターΧ国際舞台芸術祭2018」の一環である。この日出演したティツィアナ・ロンゴと近藤基弥は大野一雄舞踏研究所で大野慶人に、居上紗笈は及川廣信に師事した。ティツィアナと近藤はドイツに拠点を構え、居上は既にベテランの領域に達している。三者とも従来の舞踏の印象を一新している。

 

居上は、ヒグマ春夫の映像とコラボレーションした。ヒグマが最近主題としている、現在の日本で失われた日本の農具の在り方と行方の映像が、舞台後方に映し出される。

CG加工された映像は、複雑な動きをする。その中で居上は本当に微細な動きをしているのに、遠くからそれを感じることができるのだ。これは、及川のアチチュードのテクニックである。

*2018年7月シアターX国際舞台芸術祭参加総合テーマ「かぐや&アインシュタイン」

 居上紗笈作品「ソフト微粒子ーヨミガエリ」 出演:いのうえ紗笈SAKYU

 上演後のアフタートクより

 ・デジタル時代にアナログの方法で劇場の可能性を感じてさせてくれた。(ロシア文学翻訳家)

 ・儀式的だった。(会場から)

 ・美しかった。(会場から)

 ・素晴らしいコラボでした。(舞踊家)

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*東京ダンスシードは2012年、シアターX国際舞台芸術祭テーマ「宮沢賢治」で参加し好評でした。 

  作、構成・演出:居上紗笈  出演:居上紗笈、居上紗芽、藍木二郎、馬渕正子

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