
オンパロス・ダンスプロジェクト Omphalos Dance Project
東京ダンスシード Tokyo Dance Seed
t
居上紗笈 SAOI (ディレクター・ダンサー)
& いのうえ紗笈 SAKYU (ダンサー)
東洋と西洋の融合 ダンスパサージュ Dance Passage
✳️ 継続は力なり ゆっくりと、まっすぐに
連続と切断、そして飛び地 変化とねじれ
✳️ <今後の予定>
福島県いわき市立美術館にて 2025.12. 6(土) 7日(日)
ダンス気功「繭(いと)の夢」ワークショップ(女踊り・男踊り)
+ ダンス・ライヴ 蒼 浩人 (アルトー館) 出演します
UPしました。詳細は、順次 UPします
2026.1.17(土)アートバースデー Art Birthday 復活祭 行います
ダンス気功「繭(いと)の夢」 ワークショップ 伺います
市民に開かれた「新しいダンスの風」2024 夏
ダンスのより本質的な探究を志す方にもお勧めします
*ダンス経験者、プロの方は個人でも可。
*一般の方は数人〜でご予約ください。
*場所はメールにて相談ください。
-------------------------------------
別HP https:// tokyodanceseed.webnode.jp
2024.11.2 東村山市民文化祭参加
<練習の1日ひとこと>思いつくままに 2023.2.〜3.15 は、 ダンス気功「繭(いと)の夢」写真映像
「身体の養生」ページに。


評論・エッセイ
プレクサスとは神経叢ですが、液状化でなく固体化、すなわち解体でなく秩序化です。
パサージュは込み入った小道、気・経絡・神経叢につながります。ただ、ダンスの方法論は、それに発生形態学が加わり、複雑になっています。
*******
2025年
気のダンスと称される
アルトー館 蒼浩人(友情出演) 2025.5.24 「梅に雪」写真映像を特別に公開いたします
----------------------------------------------------
居上紗笈「慈悲の涙ー白い花と精霊と」
<感想文> 送っていただきました。ありがとうございます。
5月24日 第32回「東村山市民のつどい」参加
ダンス気功「繭(いと)の夢」+ 創作ダンス ハン・ガンさん「すべての、白いものたちの」をテーマにしたソロ(即興)・小作品
松木義三 画家(新制作協会会員)
普段見慣れたものと違う手、足、身体の動きによって、踊る方の意志や感情が伝わってきました。
鑑賞している人数が多いとは言えませんでしたが、ダンスが進むにつれ場内は緊張に満ちた静けさに包まれた良い空間となりました。見た方は得をしたと思います。
踊る方それぞれの個性がありましたが、静止した姿も動いている姿も安定していて美しいものでした。コントロールされた動きを可能にするプロフェッショナルの修練を続けられておられると感心致しました。
戦争が続く世の中で気持ちが重くなりがちですが、表現の中の美しさに、人間を信ずる気持ちを感じ、少し気持ちが軽くなりました。
----------------------------------------------
オンパロス時代の生徒の母(元教師)
とても素晴らしいものを見せていただきました。
1つ目のダンス気功は、5人の気持ちがぴったり合わせるのが難しかったように伝わりました。それ以後の各自の創作ソロ演技は、素晴らしかったです。
最後の踊りに他の4人が合わせる部分ではテーマである平和への祈りが充分伝わってきました。
バックの幕に映し出された枝のシルエットも、「繭(まゆ)の夢」の曲もイメージや気持ちによく合っていて素晴らしかったです。
文化的に高度なものを見せて頂きました。
居上先生が昔と変わらず、信念を持ってダンスに励まれているのが素晴らしかったです。
**************************
ダンスの新しい風 市民に開かれた芸術への道 2024.9.23
ダンス気功「繭(いと)の夢」
長い間、思考・実演を積み重ねて更新してきたダンス気功「繭(いと)の夢」は、やっと見える形で伝える事が出来るようになりました。男踊りの練習を重ねるうちに更新されました。感じる感性の練磨はどのようにして達成されるのか、市民に開かれた芸術への道、専門に取り組んでいる現代舞踊家へのアプローチでもあります。
--------------------------------------------------------------------------------
アルトー館50周年祝イベントを観て 2023.11.14
肉体表現から身体表現へ
死から生へ 絶望から希望へ(絶望から立ち上がる)
日本から世界に発信し、広まったダンスー舞踏の二つの系譜は、元祖 土方巽と大野一雄。
アルトー館50周年祝イベントに現れた二つの代表的なダンス、三浦一壮(土方系 アルトー館初期メンバー)と、蒼浩人(大野系 現アルトー館メンバー)について記したいと思う。
アルトー館 故及川廣信氏の身体訓練は、バレエ・マイム・東洋哲学(医学)・日本の伝統芸能を基礎とした訓練(特に後半は東洋哲学ー医学を基にした気功を重視した)に特徴がある。このことは2人に共通する。その上で、
三浦一壮の舞踏は大地に根差し、内部にベクトルを回す。
蒼浩人の舞は内部から空間・宇宙にベクトルを移す。
その違いは、土方が「必死に突っ立った死体」と言ったのに対して、大野一雄が「必死に突っ立った生体」と言ったベクトルの違いである。土方から大野へシフトして行った歴史は、未来のダンスの方向性を提示している。
ダンスの歴史はダンスパサージュによって、「廃墟から立ち上がるー 絶望から希望へ」を提示された。そのダンスの方向性を今イベントの蒼浩人は秀逸に身体表現として舞っていた。
それは、目にみえる形や筋肉ではない、もっと深い内部の問題なのである。肉体表現から身体表現への歩みがある。東洋哲学の「天・人・地」から始まる。
蒼浩人以下、現メンバーの放つ気を見ること、感じること。
感じることができない感性は、ヅっと、どこかで留まっているのだと思う。
まずは、見ることでしか始まらない。体感するしかない。
清水穂奈美、徳安優子・慶子にも外部に放つそのベクトルは現れていた。
付記すれば、
*アルトー館の星 蒼 浩人の今後の活動 あるいは、作品による提示に期待したい。
*コラボレーションという名称が安易に使われていたが、コラボとは、相互に影響しあうこと。相手との波動での交流があることであって、全的な自己表現の仕方とは違う(ソロとは違う)ことを理解してほしいと思った。ニューウェイブ・コラボレーションからのアドバイスです。
(文責:居上紗笈 抜粋表示にあたっては必ず連絡のこと。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Describe your image

Describe your image

Describe your image

Describe your image

Describe your image

Describe your image

Describe your image

Describe your image